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オボロゲタテガミカエルウオ(新称)

ここ1-2年、屋久島には鹿児島大学などの研究者が調査で入ってくるようになり、一気に屋久島の魚類相が解明され始めてきた。
そんな中には僕も把握していない種類もいくつか含まれていて、ちょっと悔しい思いもあったりする。(笑)

特に研究者たちの主な調査フィールドであるタイドプールは行く回数も少ないため、ボロボロ僕の知らない種類が露呈されていく。。。
そしていくつか日本初記録種や北限記録種なども含まれている。

そんな中から早速、日本初記録が報告され標準和名が提唱されたカエルウオがいるので紹介しておく。

オボロゲタテガミカエルウオ(新称)  Cirripectes filamentosus (Alleyne and Macleay, 1877)

このカエルウオは2008年の屋久島魚類相調査の際に、春田浜のタイドプールから採取された種類で、これまで台湾が分布の北限とされていたCirripectes filamentosusと同定されたようだ。
つまり日本初記録のみならず、分布が西太平洋における北限が更新されたことになるようだ。

ちなみに恥ずかしながら、未だにこのカエルウオがどんな子なのか、分からずにいる。。。(-_-;)
FishBase(⇒Cirripectes filamentosus, Filamentous blenny : aquarium)には生態写真がなく、「Fishes of the Great Barrier Reef & Coral Sea」に生態写真が載っているようなので、早速注文した。(笑)

さて!春田浜で探すぞぉ~!( ̄0 ̄)/ オォー!!

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Comments:2

オケモリ 2009年11月11日 08:14

filamentosusってのは
RFIのp346に載ってるよ。
あまり写真じゃないから
書いてある特徴がおぼろげ。

鮮明なのお願いします。

しげる 2009年11月12日 21:46

いや~教えて頂いてありがとうございます!
確かにRFIに載ってましたね。
これを知ってスグに「Fishes of the Great Barrier Reef & Coral Sea」をキャンセルしました。(笑)
この図鑑の写真もRFIの写真と大差なかったので。。。

でも、この写真でも大きな特徴のひとつである頭部に薄く赤い斑点が散在しているのがよく分かりますね。。。

ただベニツケにも赤い斑点があるのですが、ベニツケは虹彩が水色なので、ここで見分けるようです。

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